ランジェリーの寿命は平均3ヶ月と言われています。ランジェリーの寿命は、お洗濯や干し方、収納方法など、ちょっとした心遣いで延ばすことができます。
<お洗濯の注意> 洗濯機で洗えるランジェリーもありますが、型崩れやレースのほつれを防ぐ為にも、できるだけ手洗いしてあげるのがよいでしょう。
● お洗濯の前に、まず絵表示の確認をして、洗濯方法の確認をしてください。 ● 中性洗剤を溶かしたぬるま湯(30~40度C)の中でやさしく押し洗いします。 ● 刺繍やレースものは裏返してホックをとめてから洗います。もんだりこすったりすると、レースがほつれたりするので、丁寧に扱ってください。 ● 洗濯機を使うときは、レースを傷つけないように、ホックをとめてたたんでからネットに入れて洗います。また、ネットにつめすぎると汚れが落ちにくくなるので、ネットはある程度余裕のある状態で洗濯してください。洗剤が残ると黄ばみの原因になるのでしっかり濯ぎましょう。
<乾かすときの注意> 洗濯機洗いの場合でも脱水機の使用は避けましょう。乾いたタオルで包み込み水分を取る、タオルドライがベストです。 指先でカップの形を整えてから陰干しします。 半乾きはカビや変色の原因となりますので、ランジェリーを取り入れるときは、完全に乾きっているかをチェックしてください。
<収納テクニック> ランジェリーを収納する引き出しに、しきりををつけ、ショーツ、ガードルブラ、とそれぞれの収納コーナーを作ります。ガードル、ショーツはなるべくコンパクトにたたみ、ブラジャーは型崩れに気をつけてきちんと整えて収納します。 ブラジャー、ガードル、ショーツは引き出しに、スリップ、キャミソール、ペチコート、ボディスーツなどはクローゼットにしまうのがお勧めです。
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