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STEP.5 はじめての引越し。段取りマニュアル!

【引っ越し準備】
荷造りには意外と時間がかかります。大きく分けると、1、不要なものを処分する。2、梱包する。この2段階ですが、甘く見ると前の晩荷造りで徹夜という話は良く聞きます。
□不要品の処分をする
少ない荷物で手早く引っ越しが大原則。持ってゆく・処分するを早めに決めておこう。
□梱包資材を集める
引っ越しを決めたら、ダンボール箱を近所のスーパーや薬局から少しずつ調達。
□道具を集める
梱包用の新聞紙、ガムテープ、ひも、はさみ、カッター、マジック、軍手など。ウエストポーチとエプロンがあるとなお良いぞ。
□10日前
引っ越す部屋の間取り図を拡大コピー。家具の配置と部屋の番号を決めよう。
□7日前
しばらく着ない衣類、冬なら夏物などから積め始める。また、しばらくは無くても良い本やビデオテープ、CDなども。箱には必ず中身が分かるように名前と、荷物を置く部屋の番号をふっていくこと。
□前日くらい
梱包もラストスパート。引っ越し会社に渡すお金の用意。それと、引っ越し後の当座のお金も。最近は土日も銀行の機械は動いているが祝日は休みもあるので注意。
□前日
冷蔵庫があれば電源を抜いて霜取り、氷を捨てる。
 
【引っ越し当日には】
引っ越し会社が来るまでには、掃除と梱包を済ませ運び出すだけにしておきましょう。 貴重品はしっかり持って、転居先の荷物を置く部屋の番号の入った間取り図は引っ越し会社のリーダーに渡してしっかり打ち合わせをしましょう。 搬出が終わったら、全部の部屋と周囲をもう一度点検しましょう。
【搬入のポイント】
ていねいな引っ越し会社だと、壁や柱などの傷つき防止策をしてくれる。まずは、大きい家具とベッドの搬入です。指示をして位置を決めましょう。後は、荷物を指定の位置にどんどん運んでもらいましょう。 冷蔵庫は、中のフロンが安定してからでないと冷えにくい。据え付け後2~3時間したら電源を入れたほうが良いでしょう。 搬入が終わったら、トラックに忘れものはないか、室内やモノに傷は付いていないかを確認して搬入終了。いらない資材を持って帰ってもらい料金を払って引っ越し終了。しかし、まだ段ボールの山がたくさんあるので、これをきっちり片づけて初めて引っ越し終了といえます。
【大家さん、ご近所さんへあいさつ】
近所つきあいが薄くなったとはいえ、同じ建物に住むのだから、両隣と上下階、管理人さんや大家さんには、挨拶くらいはしておいた方が良いでしょう。後になればなるほど、やりにくくなるので出来るだけ当日か翌日までには終わらせたいです。 「今度、隣に引っ越してきた○○です。引っ越し作業ではご迷惑をおかけしませんでしたか?」などとシンプルに。管理人さんや大家さんには「昼間は学校に行っているので不在な事が多いと思いますが」など、さりげなく情報を伝えましょう。 また、持参するモノは500円~1000円程度のタオル、石鹸、お菓子、ビール券などがオススメ。あくまでも気持ちですけど、もらった方は気持ちが良いもの。使ったり、食べたりしてなくなるものやだれにでも役立つ実用品がいいでしょう。

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